はじめに

introduction
視力矯正手術を検討されている方なら、きっと「SMILE」と「LASIK」という名前を耳にしたことがあるでしょう。どちらもメガネやコンタクトレンズからの解放を約束し、毎年世界中で何百万人もの方が安全に受けている手術です。韓国でも多くの患者さんの日常を大きく変えてきました。

しかし、釜山鎮区のJryn 眼科クリニックでご相談に来られる方の多くが、まず最初にこう質問されます。

「先生、SMILEとLASIK、どちらの方が痛みが少ないですか?」

目はとても大切なものですから、少しでも痛みがあるのではと不安になるのは当然です。でも、実際は多くの方が思っているよりも安心できる内容です。現代のレーザー視力矯正手術は、痛みではなく、精密さ・快適さ・長期的な安全性を重視しています。

この記事では、SMILEとLASIKの手術中や術後に患者さんが実際に感じること、快適さの違い、その違いが生まれる理由、そしてご自身の目やライフスタイルに合った手術の選び方について分かりやすくご紹介します。

はじめに:現代韓国におけるSMILEとLASIK

setting-the-stage:-smile-vs.-lasik-in-today's-korea

韓国では、目の健康がとても重視されています。特に釜山のような大都市では、忙しく視覚を酷使する生活が一般的で、定期的な目の検診を受ける人が多いです。学生時代から長年メガネを使ってきた若者や、コンタクトレンズから解放されたい中高年の方まで、レーザーによる視力矯正へのニーズは非常に高まっています。

代表的な施術としてよく名前が挙がるのが、SMILE(小切開レンズ抽出術)とLASIK(レーザー角膜屈折矯正手術)です。どちらも世界中で多くの人々の生活を変えてきた、安全で精度の高い、効果的な治療法です。

しかし、手術中や術後の患者さんの体験には、微妙ですが重要な違いがあります。その違いの多くは、目の構造の扱い方に起因しています。

手術中に患者様が感じること

what-patients-feel-during-surgery

ご安心ください。SMILEもLASIKも、手術中に痛みを感じることはありません。

どちらの手術も、まず麻酔の目薬を点眼し、角膜の表面をしっかりと麻痺させます。レーザーが始まる頃には、患者様は動かずに医師の優しい指示に従うだけで大丈夫です。

  • LASIKの場合:フェムトセカンドレーザーで角膜に薄いフラップ(ふたのような膜)を作ります。この時、眼球を固定するための吸引リングによる圧迫感を感じますが、痛みではなく「親指でしっかり押されているような感覚」と表現されることが多いです。フラップを持ち上げてエキシマレーザーで角膜を整形する際には、光がちらついたり、ぼんやりとした光が見えることがあります。フラップを元に戻して手術は終了です。
  • SMILEの場合:フラップは作りません。代わりに、フェムトセカンドレーザーで角膜内部に小さなレンチクル(レンズ状の組織片)を作り、極小の切開からそれを取り出します。患者様は軽い圧迫感を感じる程度で、LASIKよりもスムーズで違和感が少ないと感じる方が多いです。

つまり、どちらの手術も痛みはありませんが、SMILEの方がより優しく、侵襲(体への負担)が少ないと感じる患者様が多いです。

手術直後の数時間

the-first-hours-after-surgery

この時間帯が、患者様が最も大きな変化を感じるタイミングです。

  • LASIK(レーシック)後:最初の24〜48時間は、軽いしみるような痛みや涙目、まぶしさを感じることがあります。角膜にフラップ(切開した膜)が作られているため、「目に何か入っている感じ」や「ゴロゴロする感じ」と表現されることもあります。ほとんどの場合、こうした違和感はすぐに和らぎ、数日で視力も安定してきます。
  • SMILE(スマイル)後:フラップを作らず、切開も小さいため、角膜表面への負担が少なく済みます。多くの方が、軽い乾燥感やまぶしさを感じる程度で済みます。目をこすらないなどの注意点を守れば、翌日から普段通りの生活に戻れる方も多いです。

Jryn 眼科クリニックでは、SMILE手術後の回復は「特に痛みもなく、徐々に視界がクリアになっていく」と感じる患者様が多いです。

SMILEがより快適に感じられる理由

why-smile-often-feels-more-comfortable

SMILE手術が不快感を感じにくい理由を理解するには、角膜の構造について知っておくと分かりやすいです。

角膜はガラスのドームのような形をしていて、細かい神経がたくさん集まっています。これらの神経は目を守るだけでなく、涙の分泌も調整しています。

  • LASIKでは、角膜のフラップ(ふた)を作って持ち上げる際に、より多くの神経が一時的に切断されます。神経は時間とともに再生しますが、手術後しばらくは乾燥感や敏感さを感じやすくなる理由です。
  • SMILEでは、小さな切開だけを行い、角膜の内部からレンズ状の組織(レンチクル)を取り除きます。影響を受ける神経が少ないため、角膜の自然な安定性や感覚がより保たれます。

このように角膜の神経が守られることで、SMILE手術を受けた方は乾燥しにくく、回復期間もより快適に過ごせると感じる方が多いのです。

痛みだけじゃない、本当に大切な選択基準

beyond-pain:-the-real-deciding-factors

痛みは大切な要素ですが、視力矯正手術を選ぶ際にそれだけで決めてしまうのはおすすめできません。本当に考えるべきなのは、「自分の目やライフスタイルにとって、どの方法が最も安全で効果的か?」ということです。

実際には、次のようなポイントが手術方法の選択を左右します。

  • 角膜の厚さ:角膜が薄い方はLASIK(レーシック)に適さない場合がありますが、SMILE(スマイル)なら受けられることがあります。
  • 屈折異常の度合い:LASIKは幅広い度数に対応できますが、SMILEも適応範囲が広がっています。
  • ドライアイの既往:もともと慢性的なドライアイがある方には、目にやさしいSMILEが向いている場合があります。
  • ライフスタイル:スポーツ選手や自衛隊員、目に衝撃を受けるリスクがある方は、角膜フラップを作らないSMILEを選ぶことが多いです。

Jryn 眼科クリニックでは、韓尚燁(ハン・サンヨプ)医師が患者さま一人ひとりの角膜の状態や涙の分泌、視力のニーズを丁寧に確認し、最適な手術方法をご提案しています。

釜山の患者様によくあるご相談

what-patients-in-busan-often-say

地域の文化は、患者様の期待にも影響します。韓国では、技術力や精密さが重視されているため、多くの方が事前にしっかりと情報収集をして来院されます。特にSMILE手術が「フラップレス(角膜にフラップを作らない)」であることを知り、それだけで優れているのか気になる方が多いです。

当院の経験から言えること:

  • 20〜30代の若い方、特にアクティブな生活を送る方は、SMILE手術の快適さや早い社会復帰を重視して選ばれる傾向があります。

  • 度数が高い方や複雑な視力矯正が必要な方は、LASIK手術が適している場合もあります。痛みがほとんどないことを説明すると、結果にも満足される方が多いです。

最終的には、快適さも大切ですが、視力の明瞭さや長期的な目の健康を優先して選択される方が多いです。

痛みと快適さに関する臨床的根拠

clinical-evidence-on-pain-and-comfort

LASIKとSMILEを比較した研究は、Jryn 眼科クリニックの日々の診療で感じることを裏付けています。眼科の専門誌に掲載された研究によると、以下のことが一貫して示されています:

  • SMILE手術を受けた患者さんは、LASIKと比べて術後の不快感が少ない傾向があります。

  • SMILE後の初期数か月間は、ドライアイ(目の乾燥)症状が起こる頻度が低いことが報告されています。

  • 視力の回復や仕上がりは、両手術とも同等か、SMILEの方が優れている場合もあります。

科学的な根拠と患者さんの実際の体験が一致していることから、特にアジアではSMILE手術がますます選ばれるようになっています。

では、SMILE手術は痛みが少ないのでしょうか?

so-does-smile-hurt-less

率直な答えとして、多くの患者様にとってSMILE手術はLASIK手術よりも術中・術後ともに快適に感じられることが多いです。

ただし、Jryn 眼科クリニックでいつもお伝えしているのは、SMILEでもLASIKでも、現代の視力矯正手術は痛みを心配する必要はほとんどありません。どちらもほぼ無痛で、安全性も高く、人生を変えるほどのクリアな視界を得られる可能性があります。

本当に大切なのは、痛みへの不安ではなく、ご自身の目の状態やライフスタイルに合った手術方法を選ぶことです。

まとめ

a-final-word-from-jryn-eye-clinic

視力矯正手術に関して「痛みがあるのでは?」と心配される方は多いですが、実際にはその心配は必要以上であることがほとんどです。SMILEもLASIKも、最新のレーザー技術と精密な手術方法により、ほぼ痛みを感じることなく受けていただけます。特にSMILEは、眼の自然な構造をより多く残すため、手術中や回復期間中もより優しいと感じる患者様が多いです。

ただし、SMILEとLASIKの選択は「快適さ」だけで決めるべきではありません。ご自身の眼の健康状態や角膜の構造、日常生活の習慣、そして長期的な視力のニーズによって最適な方法は異なります。そのため、丁寧で個別の診断がとても重要です。

Jryn 眼科クリニック(釜山鎮区・釜山)では、ハン・サンヨプ医師とスタッフが、患者様の目とライフスタイルをしっかりと理解した上で、最適な治療法をご提案しています。メガネに悩む学生の方、フラップなしの安全性を求めるアスリートの方、早い回復を望むビジネスパーソンの方など、どなたにも快適さ・安全性・クリアな視界のバランスが取れた道を一緒に見つけていきます。